ErnestYukio’s Football Diary

各国プロサッカー下部リーグを行脚し、サッカーとは何かを突き詰めています。

5. 【備忘録】3月17日 ロンドン・ガトウィック空港

おはようございます、ErnestYukioです。

 

今回はただの備忘録なので、前置きなしで。

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3/17

2:20AM:起床。シャワーを浴び、部屋で最後の荷物整理。

 

3:00AM:キッチンで軽く朝食。この2ヶ月姿を見かけていなかった他の部屋の住人Aが、「鍵がないから開けてくれ」とキッチンの窓を叩く。

 

3:20AM:Aがルームメイトのキッチンの棚を勝手にあさり始める。やはりお前だったのか。

 

4:00AM:ずっと話し続けるAを無視し、荷物を持って部屋を出る。

 

4:40AM:近くの駅にバスが到着。始発電車が工事の影響で走れないため代走。運転手が「今日が初出勤で道がわからない」というが、無視して寝る。

 

5:55AM:それでも何とか目的地に時間通り到着。知ってるやん、道。

 

6:55AM:怪しい雰囲気のマックで朝食をとった後、一路ロンドン・ガトウィック空港へのバスに乗車。マスクと手袋をしている東欧系の女学生がいる。

 

12:15PM:ガトウィック空港着。快適な旅。

 

12:30PM:トルコ航空のチェックインカウンターに並ぶ。後4時間近くあるけど、すでにトルコ人だらけ。

 

1:00PM:まだ開かない。後ろではイスラム教徒の女性がスペイン語を話している。一向にカウンターが開かなそうなため、昼飯探し。

 

2:15PM: カウンターに再度並ぶと、アジア系の女性が「フライトキャンセルになったわよ」と一言。悲鳴と怒号が飛び交う中、トルコ航空の係員登場。「とにかくフライトはキャンセルです。トルコ国民の方はレスキューフライトがあるから大使館に連絡してくれ」といって帰っていく。トルコ突然の国境封鎖。当方含め日本人の旅行客も多数。

 

 2:35PM:冷静にUAEはドバイ経由のフライトを予約。結構安かった。念の為、フライト状況やイミグレの状況も調査。問題なさそう。

今晩のホテルも予約。

 

2:43PM:フライト予約確定のメール受信。安心して、カフェへ。

 

3:15PM:携帯を見ると、在ドバイ大使館のページが更新され、「UAEは今後例外なく外国人の入国を停止」の一文字。

背筋に寒気が走るが、冷静に考えるとドバイはトランジットなので入国審査無し。

 

3:45PM:インド人の友達と電話。トルコとドバイの件を話したら「俺なんてどうやっても祖国の地踏めんから!」と爆笑される。

インドは例外なくヨーロッパから入国出来ない模様。

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4:00PM:一応エミレーツのカウンターにトランジットの件を確認。「大丈夫だよ兄ちゃん」となだめられる。

 

5:00PM:フォレストグリーンローヴァーズ(英国の誇る世界初100%ヴィーガンサッカークラブ)に思いを馳せながら、マークアンドスペンサーでサラダを買い漁る。

 

9:00PM:今に至る。

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ノルウェー航空がガトウィック発の便をかなりキャンセルしたみたいで、

老若男女が狼狽していました。

 

トルコ航空からのアナウンスがあった後、トルコ国民の皆さんはリヴァプールばりの切り替えの速さで何故か空港の駅の方へ。

 

JFAの田嶋会長がUEFA(ヨーロッパサッカー協会)総会後にコロナウイルス陽性になったりと、本当に今ヨーロッパは混乱している模様。

 

僕も帰ったら2週間精神と時の部屋に入る予定です。

 

では、また次回、フットボールの旅は続く。